資格の取得

自分は自営業なわけですが、スキル取得の一環として、資格取得を目指しています。具体的には、中小企業診断士や宅地建物取引士の取得を目指してるわけですが、資格には大きく2つに分類されると考えています。

まず、中小企業診断士のような資格は、独占業務を持たない、いわゆる名称独占資格に分類されます。つまり、資格が無くても業務はできますが、名称を名乗るのには、資格が必要とされます。

一方、宅地建物取引士のような資格は、独占業務が存在し、宅建保有者にしか出来ない業務があるので、不動産屋によっては、社員採用の際、資格保有者限定と門戸を作ることもしばしあります。

なので、ここでは論争も起きていて、特に前者の名称独占資格は、資格取得をする意味がないんじゃないかと言う人も多数いらっしゃいます。現状、資格取得したからと言って、食べて行けるかというと、そう甘くはないのが現実です。

独占業務がある資格についても同様です。人余りが叫ばれてる業界でもあり、弁護士や税理士のような資格を取ったからと言って、生活が保証されるわけではありません。

ただ、結論をいうと、私は資格取得を目指す意味はあると思っています。その世界で生きるのに、最低限の知識は、資格取得を目指す過程で身につけることができるわけですし、資格を取れば箔が付きます。その分野で活躍する為の最低条件は満たされるわけです。その上で、金を稼ぐのに必要なスキル、マーケティングであったり営業の能力を高めていけばよいわけですから。

ちなみに、本当に優秀な人にはこれは当てはまらないのでご注意を(^_^;)資格取得は単なる遠回りになりますので…

私みたいな凡人には、資格取得はおすすめです。

マーケティング等の重要性については後日またブログで述べますね！